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このページはこちらに移転しました 夢を見たいならついてこい 作詞/500スレ92 作曲/LOMO そんな暗い顔してどうすんの 人生なんてあっという間に終わっちゃうぜ それならこの俺の後に付いてこいよ 夢を見させてあげるぜ 俺のけつから放たれる すかしっ屁を嗅ぎやがれ その瞬間に目の前が花畑 夢を見たいと思うなら 俺の放っ屁嗅ぎやがれ きっとそこには素晴らしい事が待ってるぜ Oh yeah!!! 音源 夢を見たいならついてこい 夢を見たいならついてこい(歌:規制用2スレ775) http //vipmusic.vip2ch.com/dl.php?f=music1837.mp3
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さて、朝だ。 なんだか知らないけど、すでに朝食が用意してあってラッキーだ。殺生石が用意してくれたのだろうか。 着替えも済んだし大学も休み。久々にのんびりとした朝食と洒落込もうかな、 なんて。 それにしても、誰もいない。 窓から日光が差し込む居間。テレビの音だけが、部屋を包む。 いつもならみんなの賑やかな声が聞こえる時間帯なのに……出かけてるのかな。 ……っと、余裕があるといっても、ぼんやりしている暇はない。早く食べよう。 「いただきます」 習慣として身に付いてしまった一言。誰もいなくてもついつい言ってしまう。 で、おかずを一口……あれ、殺生石の味付けじゃないな、これ。 じゃあ蛋白石が練習で作ったのか……それにしては上手すぎる。言っちゃ悪いけど。 ということは……。 「マスター……おいし?」 かなり驚いた。 気配もなく、突然背後から呼びかけられる。 でも声を聞いてすぐに安心する。これは電気石の声だ。 「もー、驚かさないでよぉ。でも美味しいよ」 「……えへへ」 背後にいる電気石の声、どこか照れくさそうだ。 それにしても、電気石が作ったんだ……。 「黒曜石ちゃんにでも教えてもらったのかな、ずいぶんと上……ず……」 電気石を褒めてあげようと振り返る。 ……いつもなら座った僕と同じ目線にあるはずの電気石の顔が、ない。 代わりに、膝下ほどの長さがある桜色のスカートと、そこから覗く白い脚。ずいぶんと綺麗な……。 「マスター?」 僕の『頭上から』声が聞こえる。 そういえばさっきの声も……首を上げてみる。 まず、白いエプロンが目に入る。フリルの付いた、可愛いデザインだ。 腹部辺りには懐中時計型電源メーターの鎖。 胸……蛋白石に迫るぐらい大きい。 そして……顔は……。 「……どちらさま?」 「ん……電気石。忘れちゃ……めー」 僕の背後に立っていた彼女が、そう呟く。 えっと、僕の知っている電気石は小さな子供のハズなんだけどなぁ。あっはっはー。 「……おねぼけ?」 でも僕の目の前にいるのは、僕と同い年と言っても過言じゃない女性だ。 スタイルも良いし……そういえば、どことなく蛋白石に似ている。 でも確かに髪型は電気石のそれ。あの特徴的な癖毛だ。 「んー?」 「……あ、あぁ、あはは……もしかして、蛋白石がコスプレしてる?」 首を横に振る女性。 「……えと、じゃあ蛋白石は? 殺生石も見あたらないけど、二人ともどこに……」 「愛の巣って……姉様達、違うとこ……住んでる…………おねぼけ?」 「……つまり、えっと……二人暮らし?」 首を縦に振る。 まずい、頭が混乱してきた。 もう何がなんだか……って、気付いたら隣に電気石を名乗る人が座る。 「マスター……」 そう呟き、僕に寄り添う。 えー、一体これは何が……。 「ご飯……あーん、する」 「え、いや自分で食べるから」 「めー」 僕から優しく箸を取り上げ、近くのおかずを取る。 それを僕の方に向けて……。 「あーん……」 「ま、待って。えー……その、何というか、電気石がご飯作ってくれたのは嬉しいけど、それ以上に分からない事がたくさん……」 そんな僕の声を聞かず、箸はどんどん僕の口元へ。 これはつまり、食べなきゃ話も聞いてくれないということなのかな。 ……恥ずかしい、本当に。 「おいし?」 「う、うん……それで、その、えーっと」 「もう一回。あーん……」 ……話が、前に進まない。 気付けば、二人並んでひなたぼっこをしていたり。 僕に寄りかかってくる電気石。肩に、彼女の顔が乗せられる。 「あったかい……」 「う、うん。暖かいね」 今にも眠ってしまいそうな電気石の顔。でも僕は落ち着かない。 「……マスターと、出会えて……よかった」 小さくつぶやく。 「あ、ありがと」 すごく、照れくさい。 電気石の顔がすごく綺麗で、目を合わせられないぐらいに。 今まで照れることは数知れずあったけど、何というか……胸が燃え上がるような気分に。 ……ゆっくりと、電気石の顔が近づいてくる。 目をつむった彼女の顔。これはやはり……。 「んー……」 分からないことだらけだ。 だけど、一つだけはっきりしていること。 僕は、彼女に……。 ◆ 「ご主人様ーっ、あっさですよー!!」 「うぐあっ!!」 腹部に走る衝撃。 あれ、僕はひなたぼっこ……え、布団? 「今日はお布団干すんですよねー。手伝いますよっ」 「え、何、へ? いや……うわあぁぁーっ!」 朝から布団ごと振り回されるとは思っていなかった訳で……。 しかし、さっきのは夢、か。 そ、それもそうだよね。いきなり電気石が大きくなって、その……。 「主様、お顔が赤いですよ。風邪ですか?」 「えっ、あぁー……大丈夫大丈夫っ!」 蛋白石も殺生石も、ちゃんと家にいる。 当然電気石だってここに……。 「おはよ……」 小さな子供の電気石。 いつも通りの姿。 いつも通りの可愛い顔。 ……なぜか、直視出来なかった。 「んー?」 僕の足下まで歩み寄り、こちらを見上げてくる。 様子が変なのは認めるけど……駄目だ、目を合わせられない。 「マスター……?」 「主様、ちゃんと挨拶をしないと駄目ではないですか」 ……妙な夢、見ちゃったなぁ。
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【フリーダム】 唯「っていう夢を見たんだよ!!」 梓「私はそれを聞かされてどうすればいいんですか……」 唯「ぶぅー、あずにゃんの夢を見たから報告しただけなのにー」 梓「いや、なんというか……で、なんでしたっけ、その夢?」 唯「もう、あずにゃん聞いてなかったの?」 梓「いやー、また唯先輩の突拍子もない話かと思って集中してませんでした」 唯「ひどいっ!! しかも「また」って言った! あずにゃんはいつもそんな風に私の話を聞いてたんだね……」 梓「それは言葉の綾というか……」 唯「思ってたんだね」グイッ 梓「うっ……」 唯「お・も・っ・て・た・ん・だ・ね?」 梓「……ほんの少し」 唯「あー、あずにゃん認めたー!ひどいっ」ヨヨヨ 梓「もうそんなバレバレの泣きまねにはひっかかりませんよ」 唯「……私のあずにゃんの性格が歪んでしまった……先輩として悲しいよあずにゃん」 梓「あぁっともう、そんなところで泣き崩れるマネしないでくださいよ。制服汚れますってば」 唯「あずにゃんはそんな私に手さえ差し伸べてくれないんだね……」じっー 梓「……ほらっ、立ち上がってくださいよ」スッ 唯「あずにゃーん!」ガバッ 梓「ああもう、なんで手を差し出したのに抱きつくんですかー」 唯「ふふ、やっぱりこの感触は私のあずにゃんだよ!!」 梓「唯先輩の所有物になったつもりはないですけど、満足そうならよかったです」 唯「あずにゃん……なんか手馴れたね……」 梓「そりゃぁ、抱きつかれるのにももう慣れますよ……」 唯「ってあれ?なんの話してたっけ?」 梓「唯先輩ってほんとに自由に生きてますね」 【闇の中】 唯「はっ!そうだ。夢の話だった!!あまりのあずにゃんの抱き心地に忘れちゃうところだったよ」 梓「今の反応でわかりましたけど、忘れるってことは唯先輩自身でどうでもいいと思ってる話題ですよね」 唯「違うよあずにゃん、私は夢の話しよりあずにゃんとの触れ合いを優先しただけで、夢の話も重要だよっ!」 梓「……まぁいいです。で、結局その夢ってなんだったんですか?」 唯「えっとそのね、さっき授業中に見た夢なんだけどね……あずにゃんがね……」 梓「私ですか?」 唯「そうあずにゃんがでてきて………」 梓「?」 唯「……」 梓「どうしたんですか?」 唯「忘れた……」 梓「はい?」 唯「あずにゃんと話してたら夢の詳しい内容をわすれちゃったよ!」 梓「……」 唯「うーん、楽しい夢だったような気もするんだけど……あっれー?」 梓「……」 唯「あずにゃん? もしかして気になるー?」ニヤニヤ 梓「なっ!? べつに気になってなんかいません」 唯「ふふ、かわいいやつじゃー。よしよし」ダキッ 梓「あー、もうやめてくださいって」 【連鎖】 ――夜・梓の自室 梓「……とは言ったものの気になるなー」 梓「はっ!これじゃぁ唯先輩の思惑にはまった気がする……」 梓「……もう忘れて寝てしまおう……うんそうしよう」ヨイショ ――5分後 梓「……」ゴロン ――10分後 梓「……」ゴロ ――30分後 梓「……」ゴロッ 梓「あああ、寝れないよー!」 梓「唯先輩に明日文句いってやろう……まったくほんと唯先輩は……」ブツブツ ――1時間後 梓「ていうか、いつも唯先輩はそうなんだよ……練習しないし……」ブツブツ ――2時間後 梓「すぅーすぅー」 ――朝 梓「……うーん……はっ」ガバッ 梓「……唯先輩の夢を見た」 梓「………」 梓「寝る前に唯先輩のことばっかりぼやいてたせいかな?」 梓「まさかこれも唯先輩の狙い!?」 梓「……なんか悔しいから唯先輩には絶対にこの話しはしないことにしよう」 【印象】 律「こんな夢を見た……ねぇ……」 澪「おっ、律が文学の話しなんて珍しいな」 律「へ?」 澪「え?」 律「え? いやなんで文学?」 澪「えっ、だって今“こんな夢を見たって”……」 律「あぁ、それか。いや唯と梓がそんな話しをしてたなぁって」 澪「なんだ、そういうことか。いやぁ律が純文学読むなんておかしいと思ったら……」 律「どういう意味だっ! 私だって本くらい読むわいっ!!」 【屈辱と逃亡】 梓「本くらいと言っておいて、さっきの反応で律先輩がこの話しを読んでないのはわかったわけで……」 律「うっ……」 澪「まぁ読んでたら、「なんで文学?」なんて言わないよな」 律「うう……」 紬「大丈夫、りっちゃんのいいところは他にいっぱいあるわ」 律「ムギ……!」 澪「でも「いいところは他にある」って、完全に問題から目を逸らしたよな」 梓「ですね」 紬「あはは……」 律「お前らっー!!」 唯「りっちゃん、正直に話すなら今だよ」ポン 律「唯に諭されるのはなんか屈辱だな……」 唯「!?」ガーン 律「ええい、いいんだよー! 本なんか読まなくたって生きていける!」 唯「おおっ、りっちゃんが開き直った!」 澪「いや、唯。あれはどっちかというとヤケになったといったほうが」 律「………ちくしょおおー」ダッ 梓「あ、逃げましたね」 唯「おお、りっちゃん足はやーい」 【たどりついた場所】 ――生徒会室 律「のどか~!!」ガラガラ 和「えっ、律? え、どうしたの急に」 律「のどかー、軽音部で部長いじめが発生している。なんとかしてくれ」 和「……」 律「なんだその目は」 和「いや、いつものじゃれ合いかと思って」 律「なにをっー! こっちは真剣なんだぞ。生徒会長だろ、なんとかしてくれ」 和「はいはい、わかったからとりあえずそこに座ったら?」 律「むっ、なんか適当になってないか」 和「はいはい、それでどうしたの?」 律「いやぁ、さっきのことだけど、私が「こんな夢をみた」って呟いたら……」 和「あらっ? 律が文学なんて意外ね」 律「………」 和「?」 律「和なんて嫌いだああああ」ダッ 和「ちょ、律!?」 【仲間探し】 ――廊下 澪「ったく、律はどこいったんだ……」 唯「あっ」 紬「あっ」 梓「え?二人ともどうしたんですか」 紬「りっちゃん、いたわ♪ ほらあれ」 澪「あれは生徒会室か……」 唯「でもまたどこかに走っていったよ? あ、おーい和ちゃーん」 和「唯?……って軽音部でぞろぞろとどうしたの?」 唯「りっちゃんのお迎えなのです!」エヘン 和「ああ、それなら律のこと任せていいかしら? なぜか急に大嫌いだー とか言って走ってどこかにいっちゃって……」 澪「和……ごめんな。また律が迷惑かけたみたいで」 和「え、ええ。それにしてもどうしたのかしら、文学なんて意外ねって言ったことが気に触ったのかしら」 澪「いや、そうじゃなくて……」 和「?」 澪「多分、自分と同じ仲間探しでもしてるんだと思う」 和「……? まぁ、よくわからないけど後はよろしくね。私まだ生徒会の仕事が残ってるのよ。」 唯「またねー、和ちゃん」バイバイ 【比較的自由な人達】 ……… …… 澪「……とりあえず部室に帰るか」 唯「えぇっー!? 澪ちゃん薄情だよ~」 澪「いや、だってどこにいったか分かんないし。どうせ飽きたら戻ってくるだろ」 梓「とりあえず唯先輩は練習しないといけませんしね」 唯「えっ?……やっぱり私はりっちゃんが心配だから探しにry」 梓「そういえば唯先輩、まだ部室にケーキ食べかけできましたよね」 唯「!!」 澪「そういや紅茶も飲んでる途中だったな」 唯「あずにゃん、澪ちゃん!!はやく部室に戻るよ!!」ダッ 梓「……こんなときだけ唯先輩は……」 澪「ま、とりあえず帰るか。な、ムギ……ってムギもいない!?」 梓「ムギ先輩はさっき楽しそうに律先輩の走っていったほうに走っていきましたよ」 澪「……あー、まぁじゃぁ、律はムギに任せる方向で」 梓「……そうですね」 澪「ていうか、同類探ししてるのに和のところに行くのが間違いだよなあ。和とか絶対本読んでそうだし」 梓「たぶん、とりあえず知り合いのところに行こうって考えたんじゃないでしょうか」 澪「……戻るか」 梓「……はい」 【分かる人、分からない人】 憂「それじゃ、純ちゃん帰ろっか」 純「いやー、悪いねー。掃除終わるまで待たせるどころか手伝ってもらっちゃって……ってなんか聞こえない?」 憂「え?」 「―――ういちゃーん」タッタッタッタ 憂「ほんとだ……でも聞いたことある声のような」 純「って憂、後ろー後ろ」 憂「え?」 律「ゼェゼェ……」 憂「律さん……?」 律「憂ちゃんは……」 憂「?」 律「憂ちゃんは「こんな夢を見た」なんていう本知らないよね?」 憂「へ? ……えっと夏目漱石ですか?」 律「……!!………そんな……年下の女の子にまで……」ガーン 純「え?律先輩なんの話しですか?」 律「純ちゃん! そうだ純ちゃんは「こんな夢を見た」なんて本知らないよな?」 純「……? 夢占いかなにかですか?」 律「純ちゃん……!! 結婚しよう」ダキッ 純「えええええー、ってちょ、ええ? なにどういうこと? え、どうなってるの?」 憂「あははは……」 純「いや、ホントどうなってるの!? ていうか、あそこの廊下の柱のかげからムギ先輩が幸せそうな顔でこっち見てるんだけど……」 憂「えっと純ちゃん、私やっぱり先に帰るね」 純「えっ、ちょ、憂ー、うーいー……」 2
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【うさぎ】 梓「皆さんがバラバラになる夢です」 唯「えっ……あずにゃんなかなかバイオレンスだね」 澪「………えっと……梓……そのホラーな話しか……?」 梓「あわ、違います! えっと皆さんが離れ離れになっていく夢でした」 律「それが怖い夢か」 梓「えっと……はい……」 唯「あずにゃーん!!」ダキッ 梓「うわっ、なんなんですか急に」 唯「よしよし、あずにゃんは寂しがりやだねー」ナデナデ 梓「なっ、べ、べつに寂しかったとかではなくて……」 紬「うふふ、私も梓ちゃんをぎゅっー」ダキッ 梓「もうムギ先輩まで、あーもう挟まれると暑いですって」 澪「そういえばうさぎって寂しくなると死ぬって言うよなー」 律「あー梓は猫だ猫だとおもってたけど、兎の気質もあったのか」 唯「じゃぁ今だけあずにゃんじゃなく、あずぴょんだね!!」 梓「だっー、もうやめてくださいってば」 【スタッフロールは死体A】 律「ま、そんな簡単にバラバラにはならないって……そりゃ進路とかはわからないけどさ」 唯「そうだよあずにゃん、いやあずぴょん! 私達は、そう心!心でつながれてるんだよ!」 梓「唯先輩はたまにさらっと恥ずかしいこといいますね。っていうか、あずぴょんはやめてください」 澪「ま、梓は一個下だし不安な気持ちにもなるよなぁ……」 梓「澪先輩……」 律「で、その梓の夢の中では私達はなんで離れ離れになっていってたんだ?」 梓「え……? その……ちょっとひどいことになってましたけど聞きたいですか?」 唯「え?まさか本当にバラバラの死体に……」 梓「だから違いますってば……」 唯「だよねー。さすがにないよね」 梓「まず、唯先輩はお菓子の食べすぎで死んでしまったことからはじまりました」 律「ぷっ……」クス 唯「えっ? 結局私死んじゃうの?……あずにゃん……りっちゃんもひどい……」ヨヨヨ 梓「あぁ、もう夢ですからそんな泣きそうな目でこっちみないでください」 律「で、続きは?」 梓「次に唯先輩がいなくなったことで、律先輩と澪先輩が喧嘩します。そしてタイミング悪く律先輩が車に引かれて死にます」 唯「ぷっ……」クスクス 律「唯ー! 梓ー!」 梓「あーもう、だから最初に聞きますかって確認とったじゃないですかー」 律「いや、バイオレンスすぎるだろ! 死人ばっかじゃん」 梓「で、澪先輩は車に引かれたのは自分のせいだ と言って病みます」 澪「……なんか全体的に鬱蒼としてきたな」 梓「残された私とムギ先輩はどうしようもなくなって解散ということになり、ムギ先輩はお家を継ぎます」 紬「あらあらうふふ♪」 唯「ムギちゃんだけ無事!」 梓「で、私だけがポツンと一人残されて……って律先輩と唯先輩抱き合ってなにしてるんですか」 律「あきらめろ、唯……これが人望の差だ……きっと梓の中では私達はピラミッドの底辺」 唯「厳しい現実だね、りっちゃん……。私あずにゃんの夢の中じゃ死人スタートだったよ……」 梓「だっー、わざとらしい三文芝居をはじめないでください!!」 【帰り道・エロゲならフラグが立ってる】 澪「なぁ、律……」 律「ん?」 澪「……私達喧嘩別れとかないよな?」 律「なんだ? あっ、梓の夢のこと気にしてるのか。はは、馬鹿だなぁ澪は」 澪「いや、だって」 律「ないない。所詮夢だって」 澪「……だよな。うん、ないよな」 律「あはは、それに私達ってなんていうか、あれ、腐れ縁って感じじゃん?」 澪「いや、もうちょっと言葉選ぼうな律。腐れって……」 律「まぁ、そんな感じじゃん」 澪「うん……だな」 律「澪こそ男ができたからって、この縁切ろうとすんなよー」 澪「なっ、お、お、男……!?」 律「うむ、このうぶな反応じゃまだ先の話しだな」 澪「うぅ……」 律「どのみち、私の感じゃ死ぬまでこの縁は続いてるって」 澪「律…………でもそれは嫌だなぁ」 律「うぉいっ!」 澪「あははは、嘘だよ」 【帰り道・寂しがりやな猫】 梓「あ、あの! 唯先輩?」 唯「ん、なにあずにゃん?」 梓「えっと……さっきの話し気にしてます?」 唯「?」 梓「さっきの夢の話しです」 唯「あぁ、あれねー。うーん、あずにゃんの夢にゲスト出演が死人っていうのはショックだけど……」 梓「うぅ、なんかすいません……ってけど?」 唯「あはは、謝ることじゃないよあずにゃん。 まぁ、そういう夢を見て怖いと思ってくれたってことは、私達と一緒にいたいってことだもんね」 梓「唯先輩……」 唯「それにね」 梓「はい?」 唯「やっぱりあずにゃんはあずぴょんじゃなく、あずにゃんだよ!!」フンス 梓「………」 唯「あれ?」 梓「もう、私の感動を返してくださいっ!!」 【レギュラー出演のあの人】 純「憂はあれだよねー。夢とかあんまり見なさそう。毎日熟睡って感じ」 梓「あー、たしかに夢って眠りが浅いときに見るっていうもんね」 憂「えー、そんなことないよ? 私だって夢を見るときくらいあるよ」 純「え? 例えばどんな夢」 梓「だいたい想像つくけどね」 憂「え?」 純「……あぁ」 憂「え?え?」 【隊員「りっちゃんの単独メタルプレートつくれよ」】 唯「ねぇねぇ、すごい夢を見たよ!」 澪「なんだ唯? あ、口元によだれのあとついてるぞ」 梓「唯先輩また授業中寝てましたね」 唯「そんなことより、すごい夢をみたよ」 紬「唯ちゃん、ちょっと口元失礼するわね」フキフキ 唯「ありがとうムギちゃん……」 律「で、なんだって?」 唯「えっとね、私達がすっごく有名になる夢をみたよ。 デビューしててCDは大ヒットして、商品とかもいろいろ出て」 唯「それでね、コンビニでタイアップ商品とかが出て」 律「……なんかどっかのアイドルみたいんだな」 唯「最後には銀幕デビューだよっ!」 澪「ムリムリムリ、映画なんて無理無理」 律「いや澪、唯の夢だから……」 紬「でも、本当に楽しそうね♪」 唯「爆売れだよ爆売れ! 売れっ子ミュージシャン。あ、でも……」 律「でも?」 唯「りっちゃんのグッズは残ってた気がする」 梓「っぷ」 律「唯っー!! なかのっー!」 【進路決定前】 唯「将来の夢……うーん……」 梓「唯先輩はなにを悩んでいるんですか?」 澪「ああ、さわこ先生に進路希望をまだ出してなくてな」 紬「そうしたら、さわ子先生が将来の夢とかにかかわる進路とかでいいわよ って」 梓「あぁ、それで悩んでるんですか。澪先輩とかムギ先輩はもうすでに?」 紬「えぇ、私は前から言ってた女子大のほうに」 澪「……」 梓「澪先輩?」 澪「あ、いやなんでもないよ? ほーら、唯はやく出さないとまたさわ子先生に……」 『3年生の平沢さん 今すぐ職員室に来なさい』 澪「ほら」 唯「あう……さわちゃん、わざわざそんな校内放送じゃなくても……」 【デジャブ】 ガチャ 唯「ただいまー」 律「ういーす」 澪「あれ、律も一緒だったのか」 唯「なんとりっちゃんも呼び出されていたのです!」 律「いたのだ!」 梓「軽音部から進路未定が二人も……」 律「こらっー、なかのー! 私達はそれだけ真剣なんだぞ!」 唯「そうだよあずにゃん、私達は真剣なんだよ」 澪「で、どうなったんだ?」 唯「そうそう、帰ってくるときにねー、りっちゃんと話してたんだけど、私達の夢はやっぱり武道館だよ!」 律「武道館でライブだー、おー!」 紬「おー!」 梓「って、いつのまにかムギ先輩まで。 いいから真面目に進路希望書いてくださいよー」 唯「ちぇー、あずにゃんのいけずぅー……えっと、第一希望ミュージシャンっと」カキカキ 律「よしかけた」 梓「いやいやいや、前怒られたときと同じじゃないですかー!」 【いつか】 律「よっし、じゃ、唯の分もさわちゃんに出してきてやるよ」 唯「おー、ありがたやーりっちゃんやー」 律「それじゃ行って来る」タッタッタ 梓「本当にあのままで行きましたね……」 澪「……」 梓「澪先輩?」 澪「あぁ、ごめん。ちょっと考え事してた。 そういえば軽音部のはじまりも目指せ武道館って言ってたなぁって」 唯「そうだよ! いまもその途中だよ」 梓「もうちょっと真剣に進路は考えてくださいよー」 澪「……でもそうなんだよな。 あの時、唯も部活に入って律が武道館だーって目標を決めて……」 紬「うふふ、楽しかったわね♪」 梓「澪先輩……ムギ先輩……。 ……わたしもたまに唯先輩たちと同学年がよかったなぁって思うときがありますよ」 唯「あずにゃん?」 梓「いえ、別に恨めしいとかそういうんじゃないんですよ。 この学年じゃないと憂と純とクラスメイトになれなかったわけですし……でもほんのちょっぴり思うときがあります」 唯「あずにゃん、」ガバッ 梓「あー、もうなんんですか。いきなり」 唯「大丈夫だよあずにゃん」ナデナデ 梓「なにが大丈夫なんですか?」 唯「私達がかつて見た夢はまだ続いてて、今ではその中にはあずにゃんもいるから大丈夫だよ」 梓「唯先輩……自分でなにいってるかあんまりわかってないですね」 唯「うん、そうかもね。でも……はじまりは違っても終わりは一緒だといいねって話だよ。ね、澪ちゃんムギちゃん」 紬「えぇ♪」 澪「そうだな……それにきっと律も」 唯「うん、だからあずにゃんは知っておいてね。私達がかつてもこんな夢をみたってこと」 梓「……はい!」 【あの時君は若かった】 ――職員室 律「はい、これ私の分。あと唯の分も」 さわ子「はい、確かに。 っとどれどれ」 ―第一希望 ミュージシャン― さわ子「………」 律「さわちゃん?」 さわ子「あなたたち前と変わってないじゃない!! 却下です。まじめに書きなさい」 律「えー、たっくぅ……さわちゃんは文句ばっかり……」 さわ子「文句じゃなありません。指導です。 はい、もう一回書き直しね」 律「ちぇっ……」トボトボ ガラガラ さわ子「ったく……あの子たちは……」チラッ さわ子「……ミュージシャンねぇ…………………ふふ」 さわ子「ほんと、あの子たちと一緒にいると昔を思い出すわ」 唯「こんな夢を見た」 おわり 戻る
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YOKODUNAを死闘の末に撃破した後、鈴仙が見たものは……。 「ZZZ… ん~鈴仙~? いいって事よお礼なんて~? あぁ、もうオレと結婚するしか無いって? しょうかねえなぁ、ったく……ZZZZ」 空港行きの電車でそのまま眠ってしまい、幸せな夢を見ながら折り返し列車で戻ってきた692だった。 「ちょっと目を離すとコレだ……」 鈴仙は692のズボンに手をかけて、無駄に美しい尻を露出させる。 そして────!! 【二日目 6時50分/新惑星 京急蒲田駅】 【692@現実】 【状態】座薬挿入中 ヘブン状態 【装備】鉄の爪 【道具】支給品一式 エスカリボルグ 【思考】 1:うおおおおおおお!! こんな事ってええ、人殺し! ちくしょう~ 【鈴仙・優曇華院・イナバ@ニコニコ動画バトルロワイアル】 【状態】負傷 ゴルゴ13顔 【装備】素手 【道具】支給品一式 【思考】 1:ほら、これがいいのかしら? もっと無様になさい! 2:ホモは確実に始末 3:うっとおしいニコ厨を始末 ※ 400以降は全て692の夢です
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【身近な同類】 梓「ていうか、唯先輩も絶対に知らないですよね」 唯「ふっふっふ、さすがあずにゃん、私のことよくわかってるね!」 梓「…………」 唯「どうしたのあずにゃん?」 梓「いえ、唯先輩はたくましいなって」 唯「えへへ、そんなに褒めたってなにも出ないよ?」 梓「褒めたわけじゃ……いや、もうなんかそれでいいです」 【三度目の逃亡】 澪「ほら、唯、食べたのなら練習するぞー」 唯「えー、でもりっちゃんとムギちゃんがいないよー」 「なんだよー、結局追いかけてきてくれたのはムギだけかよー」 「うふふ、おかげでいいものが見れたわぁ♪」 梓「帰ってきましたね」 ――ガチャ 律「へっへーん、お前ら! 別に知らなかったの私だけじゃなかったもんねー」 澪「で、結局何かわかったのか?」 律「え………えっと夏目漱石の……」 澪「タイトルは?」 律「………」 澪「?」 律「ちくしょおおお、今日はもう解散だああああ」 【一夜とか三夜とかは特に】 紬「それにしても澪ちゃん、大丈夫だったの?」 澪「え?なんのこと?」 紬「えっと夢十夜って結構ホラーチックな話しが……」 澪「………」 紬「澪ちゃん?」 澪「……ムギどうしよう…………」ブルブル 紬「え?」 澪「……内容を思い出しちゃって多分今日眠れない」 紬「えっと、ごめんなさい」 【やった人、やらなかった人】 澪「実は中学の時に夏休みの宿題に読書感想文みたいなのがあって」 紬「あぁ、うちの中学校にもあったわ」 澪「で、その課題が夢十夜で……あぁ、あの時は1週間はまともに寝られなかったなぁ」 紬「それで読んだのね」 澪「うぅ……完全に内容おもいだしちゃった……」 紬「あれっ……?」 澪「ん?」 紬「えっと澪ちゃんとりっちゃんは同じ中学校よね?」 澪「………」 紬「………」 【こなきりっちゃん的な】 律「みーお」ダキッ 澪「うわっと、律! 急に背中に抱きつくなよ」 律「ふふん」 澪「なんだその含み笑いは」 律「なぁ澪、重いか?」 澪「?……いや、そんなに重くはないけど」 律「ふっ、いつか澪のようなおっぱいに成長して重くなるぜ!」 澪「はは、なんだそれ」 律「ほーら澪、GO、進めー」 澪「おい、なんで乗っかったままなんだよ」 律「いいからいいから」 澪「ったく……ってあれ? なにしてたんだっけ?」 律「はは、なんだ澪、ボケたのか? まぁもう少し行くと解るよ」 澪「ん、なにが?」 律「なにがって、知ってるだろ」 澪「え?」 律「ほらここだ。ここだろ澪?」 澪「うん」(え?なんで私返事してるんだろう) 律「澪が私を殺したのは今から丁度100年前だね」 ――― 澪「うわあああああああああああああああああああああ、って……夢か」 澪「よかった………本当によかった……」 【無罪】 ――通学路 「おーい、澪ー」 澪「!!」ビクッ 律「おはよ、澪。 ってなんでそんな引きつった顔してるんだ?」 澪「律のせいだよっ!!」 律「はっ……?」 澪「律のばか」タッタッタ 律「……私、何かしたっけ」ポツーン 【あと5年もしたら三十路】 さわこ「結婚式かぁ……はぁ……」 唯「ねぇ、さわちゃんが溜息ついてるよ……」ヒソヒソ 律「きっと友達の結婚式見たせいで、焦りみたいなのがうまれたんだろ……」ヒソヒソ 唯「そっか! じゃぁ放っておいてあげたほうがいいかもね」ヒソヒソ さわこ「そこっ、あなたたち聞こえてるわよ!!」ビシッ 唯「ぶぅー、人がせっかく気を使ったのに~」 律「そうだそうだ!」 さわこ「あなたたちが失礼なこといってるからでしょー!」 律「で、なんで溜息なんか……」 さわこ「………」 唯「さわちゃん?」 さわこ「さてと、仕事しに職員室に戻りますかー」 律「やっぱり図星じゃねぇか」 唯「ていうか、やっぱりさわちゃんここにくつろぎに来てたんだね」 【自己分析】 さわこ「だって、、まだ20代の中盤だっていうのに周りがどんどん結婚していくのよー!?」 さわこ「私だって寿退職を夢みるわよー……!」シクシク 唯「さわちゃん……」 さわこ「自分で言うのもなんだけど私だってね、結婚したらいいお嫁さんになると思うのよ~。 だってこうみえても家事もできるし、一応美人教師で通ってるわけじゃない。それに結構尽くすタイプだと思うの」 律「本当に自分で言うのははばかられることばっかりだな」 唯「で先生、肝心のお相手はー?」 さわ子「」 梓「唯先輩がとどめさしましたね」 紬「無自覚……なのよね?」 澪「……さ、さぁ練習しようか。なっ、なっ?」 【いつか】 紬「でも、さわ子先生はお綺麗ですしお相手がいないのが不思議ですね」 さわ子「ムギちゃん……! そうよね、周りが見る目がないだけよね!」 律「やっぱり猫かぶってるのがいけないんじゃね?」 さわ子「うっ……」 唯「いつかありのままのさわちゃんを受け入れてくれる人がいるといいね」ポンポン さわ子「やめて、余計に傷がつくから……」 【儚い】 律「さわちゃんの理想が高すぎるとかあるんじゃね?」 さわ子「えぇー、そんなことないわよー」 唯「ふむふむ、ちなみに先生の理想の相手は?」 さわ子「えっと、まずは優しい人のほうがいいわ。次にできればお金に困らない人のほうが、 後は一緒に家事をやってくれたり、あ、でもなにより私を好きでいてくれれば……」 梓「充分理想高いですね……」 律「夢だな夢」 唯「人の夢って書いて儚いってどこかで見たよ、さわちゃん!」 さわ子「あなたたちたまに容赦ないわね……」 【どちらかというと嫁にしたい】 澪「(というか……優しくて……)」チラッ 紬「あ、先生どうぞ。今日はコーヒーセリーにしてみました」 さわ子「あらっ、ありがとう~、ムギちゃん」 梓「(お金に困らなくて……)」チラッ 紬「あ、先生。すいませんスプーン忘れてました」 唯「(家事も出来て……)」チラッ 紬「♪」 唯「ムギちゃん逃げて!」 律「ムギ!いますぐ逃げろ!!」 紬「え?」 さわ子「え?」 【安堵】 タッタッタッタ ガチャ 梓「先輩方!!」バタン 澪「え?」 律「へ?」 紬「?」 唯「どうしたの?あずにゃん、そんなに慌てて」 梓「あ……よかった……」 唯・律・澪・紬「?」 【普段は優等生】 律「は?怖い夢を見た?」 梓「………はい」 律「あっはっはっは! なんだ梓もかわいいところあるなぁ」ガシッ 梓「わぁ、もう頭なでないでください」 澪「わかるぞ梓……そうだよなぁ怖い夢見た後ってとてつもなく不安だよなぁ」 律「くっくっく……それにしても梓が……あははははは」 梓「うぅ……」 唯「もうりっちゃん、わらっちゃかわいそうだよ」ヨシヨシ 梓「あぁん、もう唯先輩もなでないでくださいー」 紬「にしても、梓ちゃんも授業中に居眠りなんてあるのね♪」 梓「あっ……」 律「ぷっくくくく」 唯「……っぷ」 梓「あああああ、もういいですいいです。忘れてくださーい!」 唯「ああん、ごめんね、あずにゃんが居眠りしてるところ想像したら……ぷくくくく」 律「梓が居眠りとは……あはははっは」 梓「(うううう……やっぱり言うんじゃなかったあああ)」 【普段の行いの差】 律「で、どんな夢を見たんだよ?」 梓「うぅ……もういいです」 唯「ほらっ、りっちゃんが笑いすぎたからだよっ!」 律「なっ、唯も笑ってただろ、このー」 唯「えー、りっちゃんが笑いすぎたせいだよー」 澪「ほら、二人ともだ。二人とも反省しろ」 唯・律「……はい」 紬「それで、梓ちゃん、どんな夢を見たの?」 梓「えっとですね……」 律「(ムギには素直だな、おい)」 3
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こんな夢を見た。 作詞:HaTa 作曲:HaTa 編曲:HaTa 唄:初音ミク 中文翻譯:Alice/箱庭博物館 作了這樣一場夢。 淺淺的淺淺的浪聲之底,宛如成群海豚的吐息 融成琉璃色的淚,浸濕了視線 爛漫遍野的青與青,世界近無極致般美麗 填滿瞬間永遠 委身之處已不見 初醒的街惜字如金,重覆著奇妙對答 今天也是,盡是困惑著那是誰的一片天 破曉一望無際的白與青,世界亦無止境地散發光輝 滲透從遠而近 掩飾夜的餘音 比起想告訴你的一言一語,不願出口的字字句句更是堆積 夢裡風景,飲盡零星思緒 曾一心嚮往那盡是錯誤的溫柔世界 淺眠布景,我在透明無色的車站裡獨自等候夜車 明知再怎麼再怎麼等也盼不到車來啊 鮮紅鮮紅蘋果的炸彈,宛如大象上了腳鐐的步伐 有些不可思議走慢的指針滴答 飛鳴入荒冬庭院的鳥,叼起蘋果振翅飛去 今天也是,藉著爆炸聲響張開眼睛闔上夢境 總是這樣呢我盡是喜歡 似要毀壞的東西 夢裡風景,熙熙攘攘的景色染上一片鮮紅 這真是何等美麗啊 我竟曾如此深深讚嘆 淺眠布景,水煙縷縷起舞 身處車站終點 祈禱自己能永遠永遠不要忘記 狂風滲入的聲音,溶進海中成漣漪 停下湧來又退的時間,就這樣、該就這樣沉沉睡去嗎 夢裡風景,飲盡零星思緒 曾一心嚮往那盡是錯誤的溫柔世界 淺眠布景,我在透明無色的車站裡獨自等候夜車 明知再怎麼再怎麼等也盼不到車來啊 創作想法來自夏目漱石的《夢十夜》。
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夢を見た彼らのその後 ◆uPLvM1/uq6 「ゆめ‥‥よね」 村一番の美人(スライム)は真夜中に眼を覚ましていた。 彼女の見た夢は……何というかよく分からない夢であった。 多分R指定に入るようなナニカをしていたのだろうが……相手も村一番の美人と同じようなものだったため、実際のところは不明である。 たぶん、あーるじゅうはち。 「なんだったのかしら‥‥ あのゆめは」 そんなことを思いながら彼女は時計を見た。 「まだよなかじゃない ねましょ」 そう言って彼女は眠りについたのだった。 【村一番の美人@魔界塔士Sa・Ga 就寝】 □□□ 「ゆめ‥‥ か?」 目を覚ますとそこは原始発電所の入り口手前だった。 そうちょうは自分の体を確認して、なにもないことが分かってホッとする。 長い間「やっと おいついたぜ」を言って、死んで、を繰り返す夢。 42回もそんなことを繰り返し続けていた、そんな夢をそうちょうは見ていた。 「そうだ 俺は‥‥」 あいつらの足手まといにだけはなるまい、と思ってここで待っているんだった。 あいつらは今頃どうなっているのだろうか。無事なのだろうか。 悩んでも仕方ない、あいつらのところへ行こう。 「こうしちゃあ いられねぇ いそがねぇと!」 そして俺はあいつらの元へ向かった。 追いついた俺は、夢で何回も言っていたセリフをあいつらに言っていた。 【そうちょう@魔界塔士Sa・Ga 「やっと おいついたぜ」】 □□□ かみは笑う。 素晴らしく面白い夢を見たな。 私がナイフごときでバラバラになるだと? 笑わせるな。 くだらない夢にかみは笑い続けた。 これだから夢というものは面白い。 かみは笑う。 かみはシルクハットを被りなおす。 もうじき、ゲームを勝ちぬいた者達が現れる。 私の書いた筋書き通りに事は進んだ。 あとは、彼らの望みをかなえるのみ。 かみは笑う。 まさか、かみにケンカを売るとは‥‥なんて愚かしい。 これもいきもののサガか‥‥ よろしい、ならば君たちにかみのちからを見せてあげましょう! 私が君たち負けることなど、万に一つもありえない! ○○はチェーンソーで攻撃! 【かみ@魔界塔士Sa・Ga かみはバラバラになった】 □□□ アシュラは勝ちを確信し、口元に笑みを浮かべていた。 あの夢によれば、落とし穴に落ちたものは即死だったので、恐らく落ちた奴らも死んでいるであろう。 「これで わたしに さからうものは いなくなった! はーっはっはっは!」 だが、そんなことがあるわけがない。所詮夢の話である。 この落とし穴は22階に繋がっており、決してそこに爆発物がありはしない。 なので奴らは当然、上ってくる。 (!? ばかな! しんだはずじゃなかったのか! くそっ! こうなったら……) 彼は動揺を押し殺し、平静を保って、こんな言葉を発した。 【アシュラ@魔界塔士Sa・Ga よくここまできたな どうだ 1つとりひきを しないか?】 □□□ 「カクブッパ、シトキャ、エーネン!」 『デデデデザタイムオブレトビューション バトーワンデッサイダデステニー』 て / ,,-",-''i|  ̄|i''-、 ヾ { (" ./ i {;;;;;;;i| .|i;;;;;;) ,ノ ii ,, ( l, `'-i| |i;;-' ,,-'" _,,-" "'-,, `-,,,,-'--''  ̄ ''ニ;;-==,_____ '" _,,--''"  ̄"''-- _-'' " ̄ ;;;;----;;;;;;;; ` "'' ---,,_ __,,-''" ._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄ |i-----,, ̄`"''-;; ''-`-,, ,,-'' 二-''" .--i| .|i "- ;; `、 ._,-" /  ̄"''--- i| |i ヽ i .( { (i(____ i| .|i _,,-' / } `''-,_ヽ ''- ,,__,,,, _______i| .|i--__,,----..--'''" ノ,,-' "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i| .|i二;;;;; ---;;;;;;; --''"~  ̄ ̄"..i| .|i .i| |i K.O i| |i .i| .|i .i| |i .i| ,,-、 、 |i i| ノ i トiヽ、_.|i _,, i|/"ヽ/ iヽ! ノ Λ ヽ|i__n、ト、 ,,/^ヽ,-''" i/ / |i/;;;;;;/ ;;;;ノ⌒ヽノ ヽ,_Λ ;;;;;; ;;;;;;;;;; ;;;;;;;; /;;;;;; ;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;; ;;;; ヽ デスマシーン 相も変わらず 核ぶっぱ そして彼はmugenへ…… 【デスマシーン@魔界塔士Sa・Ga mugen入り】 ※デスマシーンは凶悪キャラなのでDLするときは注意されたし □□□ つるぎのおうは夢を見た。 自らがセリフを言い切る前に、ボコボコにされて死んでしまった夢を彼は見た。 その夢はあまりにも現実のような気がして、実際にそれを体感したように思えて、そして――― ―――つるぎのおうは震えた。 自分の力の無さに、震えた。 手も足もでず、ただ己が殺されるのを待つだけ。 かろうじて反撃はした、だが悪あがきに過ぎなかった。 おうとは名ばかりに、実力なんてないじゃないか。 あるのはこのキングのつるぎのみ、だが己の実力が低いのでは扱いこなすこともできないだろう。 おうは考える。 もし誰かが来たら、追い返すもしくは殺すつもりでいた。 だが、本当に、そんなことができるのだろうか? 追い返すことなど可能なのだろうか? 逆に、殺されてしまうのではないだろうか? いや間違いなく殺される。 おうは結論づけ、そして考える。 ならば、私はどうすればよいのだろう? おうは考える そもそも決め付けていないか? ここに来る奴らが野蛮なものだと。 もし、相手が野蛮ではなく、礼儀正しい常識人であれば。 もし、相手に攻撃する意思が無いのであれば。 もし、相手が交渉するつもりであれば。 ならば私は。 喜んでこのつるぎを―― おうは逡巡する。 ――だが、そうとは限らない。 常識人のフリをした、野蛮な奴かもしれない。 常識人のフリをした野蛮な奴だったらどうするべきか、大人しくつるぎを渡すか? いや、それは駄目だ。つるぎを悪用しかねない。 だがそれで殺されてしまうのは嫌だ。みじめすぎる。 いや、でも―― おうは思う。 ――そもそも私はこのままでよいのだろうか? 自分はつるぎの力に慢心して、鍛えることも何もしていない。 このままでよいのだろうか。 いや、よくないだろう。 ならば、己を鍛えなおすために修行の旅に出よう。 おうは考える このつるぎはどうすればいい? つるぎの力に慢心していたのだから、つるぎを持っていくことは許されない。 つるぎの力に頼らず、この修行をこなさなければ意味などない。 だからといって、ここにつるぎを残していったら、野蛮な奴が悪用する恐れが―― おうは思いつく。 ――そうだ、この城の中にモンスターを放とう。 そうして、城の中にいるモンスターを倒してこの玉座に辿り着いたものが、このつるぎを手にできるのだ。 野蛮な奴なら、モンスターがいるだけで、恐れて逃げるだろう。 玉座まで辿り着いたものなら安心して渡してもよいだろう。 きっと何かの役に立てるに違いない。 そして…… キングのつるぎ を てにいれた つるぎのおうのかきおき を てにいれた わたしは これから しゅぎょうのたびへ いくことにした 私が つるぎのちからに まんしんしすぎていた だから わたしは おのれを きたえなおしに しゅぎょうを しにいくのだ このつるぎは ここまできたものに たくそう わたしには もう ふようのものだ だが ひとつだけ たのみたい このつるぎを あくようしないでくれると ありがたい つるぎのおう 【つるぎのおう@魔界塔士Sa・Ga 旅立ち】 夢を見た彼らのその後 <前 次> ┌┤´д`├┐ オレハモウネル
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元スレURL 歩夢「侑ちゃんがいなくなっちゃう夢を見たの…」 概要 不安に駆られた同好会は 一日ずつ侑と過ごす日を設け… タグ ^虹ヶ咲 ^高咲侑 ^短編 ^しんみり ^ゆうハー 名前 コメント
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珊瑚に起こされるようになってから、いつも同じ時間に目が覚めるようになった気がする。 今日もまた、いつもの時間に意識が覚醒し、珊瑚に起こされる前に起きられそうな……。 「マスター、朝ですよ」 でも、大体珊瑚の方が先に起こして……ん? 先の声に妙な違和感。 「んー……お姉ちゃんの言ったとおりに起こさないと駄目なのかなぁ」 なんだ、天が起こしに来たのか。 だが、何だろう、そうと分かっていてもさっきの違和感がぬぐえない。 まぁいい、起きてみればその答えも分かる。 「あー……起きてるぞ、て……んっ!?」 寝返りを打ち、天の方を振り返った。 ……振り返ったはずなのに、天の顔が見あたらない。 代わりに見えるのは、金髪ツインテールの少女……ではなく、女性。年齢は19か20ぐらいか。 何だ、これは。一体何が起こった? 「あ、良かった。マスター起きてたんだね」 「……そうだな。で、どちら様?」 「へ、天河石だよ?」 さも当然のごとく答える。 「いやいや、俺の知ってる天はもっとちびっ子だ」 「むぅ、またちびっ子って言ったー……いじわる」 天河石を名乗る女性が、ふくれっ面になる。 この感じ……確かに俺の知っている天のそれと同じだが、何か違う。 ……あ、そうか。 「ん、どうしたのマスター?」 彼女の目。 いつもの天とは違う、ぱっちりと開いたその青い瞳。 「珊瑚っ、一体何があった!?」 朝の出来事ですっかり目の覚めた俺。 まずは居間でテレビを見ていた珊瑚に問いつめる。というか珊瑚は いつも通りで助かった。 「何があったって、いつも通りだろう?」 前言撤回、いつも通りではない。いきなりトチ狂った返事が返ってきた。 「ンな訳あるかっ、昨日までちびっ子だった天河石がこれだぞっ!」 「やんっ」 自称天河石を珊瑚の前に差し出す。 どうだ、これで珊瑚も驚くだろう。驚くだろうっ。 「主、自分の婚約相手をずさんに扱うな」 「ああ、そうだな。婚約相手をずさんに……はぁ!?」 珊瑚は、実にあきれた様子でそう言い放った。何、こんにゃく相手? 「……天河石、どうやら主は寝ぼけているようだ。しばらくそっとしておこう」 「はーい。あっ、でもまだ朝のチューがまだだよ?」 「……それは某のいないところでやれと言っているだろう」 え、何、朝のチュー? 某のいないところで? 「はぁ……黒曜石のところに行ってくる。朝食は台所に用意してある」 「うん、いつもありがとうね?」 「……天河石は早く料理上手くなれ」 それだけ告げると、珊瑚はあきれた調子で居間を出て行く。 待て、今こいつと二人きりにされたら一体どうなるか。 「ま、待て珊瑚っ、この状況はっ」 「マスター……こっち向いて?」 「え? あぁ……って、顔近っ! 顔近っ!!」 「お姉ちゃんのご飯、美味しいね」 ……しちまった。 「でも早くマスターのためにお料理出来るようにならないとっ。マスターも 天河石の料理食べたいって言ってくれたし」 ……しちまったよ、朝のチュー。 「あっ、マスターの好きなお料理なぁに? まずそれを作れるように……マスター?」 「え? あ、あぁっ、俺の好物は、えー……」 冷静さを欠いた俺の頭は、好物を思い出すことすらも出来なかった。 そんな俺を、隣から天の青い瞳が見つめてくる。 「そ、それよりだ、一体俺はどういう経緯でお前と婚約したのかと……うっ」 それを聞いて、今にも大泣きしそうな顔になる天。 しまった、いくらなんでもこんな事を聞くのは野暮すぎる。俺はバカか。 「寝ぼけてるっていっても、酷いよぉ」 「ほ、ホントすまん! えっと、その……ほら、お前の口から改めて確認したかったんだよ!」 「……ホント? 忘れてない?」 「大マジ。でもお前の口から聞きたい」 ごまかすの下手だな、俺。 だが、天がいつもの素直な性格なら、これで答えてくれるはずだ。 「……天河石と一緒になって5年目の日にね、マスターが指輪を買ってきてくれたんだよ」 5年!? 俺が気付かないうちに5歳も老けたのかっ! 「それでね……『これからも一緒にいたいから、受け取ってくれ』って……あうぅ、恥ずかしいよぉ」 「そ、そんな台詞を5年前に……」 「……やっぱり、忘れたの?」 「忘れてない」 そもそも覚えがない、なんて言えない。 しかし何だ、唐突すぎるというか何というか。 「ちゃんとね、指輪ずーっと付けてるよ。天河石も、マスターと一緒にいたいから。ずーっと」 「そ、そっか。そりゃ良かった」 「うん……ねぇ、マスター」 顔を真っ赤にした天。目もわずかに潤んでいるような。 何というか、色っぽい……。 「天河石のこと……好き?」 「えっ、あ、あぁ。もちろん好きだぞ」 出来るだけ不自然にならないように言う。 「えへへ……じゃあね、愛してるって……言って、ぎゅーってして欲しい」 ……これはもう、深く考えずに抱きしめてやるのが正解なのではないだろうか。 そうだ、きっとそうだ。 これがどんな状況であれ、目の前にいるのが天なのならば、泣かせることはしたくない。 「え、えっと……天」 天と向き合い、顔をしっかり見据える。 ……綺麗な、青い瞳。吸い込まれるような、海の色。 「……あ、愛、して……」 言葉は、自然に口からこぼれて……。 ◆ 「あっ、主ぃーっ!!!」 ……全ての空間がスローモーションで流れる。 振り上げられる布団。宙を舞う体。赤面した珊瑚。 全てを認識した後、俺の背中に強烈な衝撃が走る。 「ぐはっ!!」 壁に叩き付けられ、そのまま床にダウンする。 「はぁっ、はぁ……い、いい、いくらっ、いくら寝ぼけてるからと言ってだなっ、 だ、だだだ、だき、抱きつくとは、どういう事だっ!?」 え、何? 俺は珊瑚ではなく天を抱きしめようとしていたはずでは……。 「マスタぁー、どぉしたの?」 「て、天河石、今は主を放っておいてくれ。これは某と主の問題であって……えぇいっ、主ぃ!!」 途切れそうな意識の中、珊瑚の後ろにいた天の姿。 いつものツインテールちびっ子で、糸目の顔。 あぁ……良かった、俺は元の世界に帰ってきたんだ。 そうか、そうか……。 「主っ、寝るな! 今回ばかりは某も許さんぞ!!」 珊瑚に襟首を持たれたところで、俺の意識は再び闇の中に沈んだ。